2011/01/14

matplotlibで、日本語を表示させるための3ステップ設定

結構はまったので、メモ

1 フォントをインストール
まず、フォント。これがないと始まりません。
Takao Pゴシック/明朝 がおすすめ。
c:\Windows\Fonts に入れるのはもちろんですが、
c:\Python26\Lib\site-packages\matplotlib\mpl-data\fonts\ttf
にも同様にコピー
しておかないといけません。

2 config追記
c:\Python26\Lib\site-packages\matplotlib\mpl-data\matplotlibrc というファイルの
##FONT
#
#
のちょっと下。
#font.serif 〜〜〜
#font.sans-serif  〜〜〜〜

font.serif : TakaoPMincho
font.sans-serif : TakaoPGothic


3 フォントキャッシュを消す
C:\Documents and Settings\Administrator\.matplotlib\fontList.cache
というファイルが存在していたら、消す。

以上。簡単なんだけど、あまりどこにも書いてない。



(2012/12/09 追記)
Linuxの場合は

/usr/share/matplotlib/mpl-data/fonts/ttf$ sudo ln -s /usr/share/fonts/truetype/takao/Takao* ./

sudo nano /etc/matplotlibrc

同じようにやる。


▼おまけ:サンプルコード

# -*- coding:cp932 -*-

from pylab import *

x=arange(0,10,0.1)
y=sin(x)
plot(x,y,"-")
title(u"さいんかーぶだお  $x_0,x^2,\\lambda$")
show()

2011/01/09

六花亭本店

本州の人々の多くは、六花亭のケーキを口にすることはない。
そもそも、バターサンドくらいのイメージしかなくて、ケーキを売っていること自体知らない人も多い気がする。

ほぼ全品200円未満という、安くておいしいケーキに、無料コーヒー飲み放題という、この上ない幸せなお店です。

ケーキ置いてるのは、帯広と釧路と富良野くらいな気がします。
サクサクパイ目当てなら帯広、雰囲気重視なら富良野がオススメ。

六花亭のケーキを知らなかった皆様、ぜひ足を運んでみては。